FPS・TPS アクション シャドウオブザトゥームレイダー レビュー

秘境冒険アクション シャドウオブザトゥームレイダーのレビュー・評価

2018年9月27日

 

冒険アクションのトゥームレイダーリブートシリーズの最終作。

トゥームレイダー、ライズオブトゥームレイダー、シャドウオブザトゥームレイダーと、3部作続きララ・クロフトの冒険も今回で完結となっている。

滑らかな動きの冒険アクション

今回もクライミングや新要素ランペリング等を使い、道とは思えないような所を通る。

ライミングアックスによる壁登りは滑らか、そして見た目とは裏腹に超人的なパワーでガンガン登っていく様は正にララ・クロフトである

・ストーリーが進んだり、レベルが上がる毎に新スキルを獲得し、さらに多彩な動きができるようになる。

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舞台はジャングルやマヤ文明

ジャングルや遺跡の探索が今回のメインとなっている

前回は雪原が多く、寒冷地がメインだったが、今回はちょっと暑い地域にでの探索だ。

ジャングルの大自然のグラフィックは美しいが、美しいだけではなく動物による恐怖も演出されている。

また探索をする事で、秘密の遺跡や墓室等があり、奥にはお宝やスキルを手に入れる事ができる。

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今回は冒険・探索がメイン

前2作では、戦闘・探索が両方あり、戦闘しつつ探索をするといった流れが殆どだった。

しかし今回は、冒険アクションという事で、メインストーリーでも遺跡探索が多い。

勿論戦闘はあるのだが、今作は少な目になっている。

(前作は戦闘が多かったので、それが好きだった方は注意。)

悪い所

・ステルス戦・通常の撃ち合い・弾薬作成等、どのスキルを伸ばすかかで、戦闘の仕方が変わってき、好きな戦闘スタイルが取れ、多彩な戦闘方法がある。

つまり戦闘スキルが大量にあるのだが、肝心の戦闘が少ないのであまり生かせない。

・武器、特に銃の強化システムも同じで、戦闘が少なく、さらに戦闘の多くがステルス戦なので、銃を強化する必要性が少ない。

(ベリーハードだと、強化した方がいい)

感想

・相変わらずグラフィックが良く、大自然や遺跡での冒険や探索が楽しくなる作品。

舞台もジャングルに変わる事でサバイバル感が出ており、こういった冒険系が好きならば楽しめる。

・3部作という事だが、やる事はいつも似たような事なので、今までシリーズをやった来た方はあまり新鮮味はないかもしれない。

しかし別につまらない訳ではないで、前作から楽しめた人は問題なく楽しめる。

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