[暁月6.2]賢者のスキル回しを具体的に解説

2022年9月4日

FF14暁月から追加された新ジョブの賢者です。

初めて見ると「どれも似たようなアイコンで、どのタイミングで使えばいいのか分からん!」と思いますよね。

そこで抑えておくスキルや賢者の楽しさについて解説しますので、是非読み進めてください。

本記事の内容

  • 賢者の強さと弱さとは何か?
  • 自動で溜まるアダーガルを使い、強力なスキルを使おう
  • ヒールスキルの優先度、これから使え!

賢者の強さと弱さ

火力が高く、攻撃する度に回復出来る

賢者は火力が高く、攻撃する度に他のメンバーを自動で回復します。

その為、敵の攻撃がゆるい時は、攻撃しているだけで安定します。

またインスタントアビリティも豊富なので、攻撃しつつ回復する立ち回りが簡単です。

瞬間的な回復力が低く、瀕死PTを立て直すのが難しい

回復スキル多いですが、一気に回復する大技が少ない為、瀕死PTを立て直す事が困難です。

どの技もバリアや自動回復で、回復量が低いものが多く、ややテクニカルな操作が必要になります。

また自分中心範囲や一部の魔法の射程が短いので、敵と離れすぎると戦い難くなります。

近接DPSより少し離れている位置だと戦いやすいです。

 

上手く回せば常に攻撃でき、スキルも豊富なので、ヒールワークがハマった時は楽しいです。

賢者は攻撃する度に回復できる

賢者を代表する技が、このカルディアです。

このカルディアを付けた相手は、賢者が攻撃スキルを使うたびに回復します。

大きい回復量ではありませんが、攻撃しても回復し続けるというは強いポイントです。

基本的にタンクにつけておけば問題ありません。

テクニカルに使う場合は、攻撃したいけどHPの減ったDPSも回復させたい時に一時的に付け替える事もあります。

 

忘れる事があるので、戦闘開始前に必ずタンクに付けましょう。

エウクラシアで性能を変化させろ!

このエウクラシアを使う事で、3つの技が変化します。

変化前と変化後のどちらを使うかは、状況に応じて変わってくるので、内容を理解しておきましょう。

しかし名前で覚えようとすると、ディアグノシスがエウクラシアディアグノシスになると、見ただけで覚える気が無くなります。

そこで回復系はバリアになり、攻撃技はDOT技に変化すると理解していれば十分です。

 

単体回復は単体バリア、範囲回復は範囲バリア、攻撃は単体DOTになる。

この3種類だけです。

アダーガルを溜めて強力なスキルを使え!

賢者のゲージは2種類あり、青ゲージがアダーガル、下の◇はアダースティングです。

特に重要なのはアダーガル、強力な回復スキルは大体これを消費するので、ゲージを気を付けましょう。

またアダーガルは時間経過で3つまで溜まっていきます

ケチりすぎてもしょうがないので、最初はドカドカ使ってスキルの使用感に慣れていきましょう。

 

◇のアダースティングはバリアをダメージで破壊させる事で溜まります。

こちらは移動しながら使える攻撃技、トキシコンにしか使いません。

ギミック処理しつつ高火力を維持できるので、重要なのは間違いありませんが、最初はそこまで気にしなくても良いと思います。

慣れてきたら、移動する時にトキシコンを使い、火力を出していきましょう。

バリアヒーラーとは事前に仕込む必要がある

バリアとは敵の攻撃を軽減する為に使います。

つまり敵の全体的攻撃や強攻撃に対して、事前にバリアを仕込む事で、ダメージを大幅に減らす事が出来ます。

そしてダメージを減らせば、ヒールでHPを戻る作業を簡単にする、またはしなくても良いという事になりますよね。

相方のヒーラーや自分のヒール作業が減り、その分火力にリソースを割けます。

 

バリアの硬さは、ヒールの回復量に依存します。

つまりILやステータスが高ければ高い程、強力なバリアが張り、ダメージを軽減できます。

またクリティカル判定もあるので、クリティカルが発生した時は、更に強力なバリアになるので、クリティカル率は重要になってきます。

バリアは出来るだけ使うな

バリアヒーラーだけど、バリアは出来るだけ使うなって?意味がわかりませんよね。

確かにバリアは強力なスキルですが、1GCDを使い、消費MPが大きいです。

特に1GCDを使ってしまうという事は、それだけ攻撃に割けるリソースが減ってしまい、PT全体の火力が減ってしまいます。

バリアを使うコストは、意外と大きいのです。

その為、バリアは強力な全体攻撃等に合わせ、それ以外は出来るだけインスタンス系の回復スキルでHPを戻すという意識を持ちます。

回復はインスタントスキルで行い、攻撃の手を出来るだけ緩めないようにしましょう。

ヒールスキルの優先度

強力でよく使うヒールスキルはこちらです。

基本的にケーラコレ、タウロコレ、ドルオコレ、ピュシスを主軸として戦います。

全体攻撃にはケーラコレ、エウクラシアプログノシス、ピュシス等です。

ケーラコレ

PT全員の被ダメージ10%軽減、かつHPの継続回復してくれる優れ技です。(アダーガル1消費)

IDのまとめ狩りでは必須レベルで、リキャストも30秒と早いです。

タウロコレ

対象のHPを回復する。対象の被ダメージ10%軽減。(アダーガル1消費)

回復力も700あり、インスタントなので攻撃の隙間に入れる事が出来ます。

被ダメージ10%軽減もあるので、タンクがある程度減ったらこれを差し込みましょう。

ただし被ダメージ10%軽減はケーラコレと重複しません。

同時に使うのではなく、少しずらして使う事で、軽減をより長く使う事が出来ます。

ドルオコレ

対象のHPを回復。(アダーガル1消費)

タウロコレの劣化版であり、被ダメージ軽減もなく、回復力も600と少し低めです。

しかしリキャストが無いので、アダーガルが有る分だけ何度も連射出来ます。

タウロコレが使えない時は、これを回復として使いましょう。

ピュシス

自分と周囲にHP継続回復を付与する、つまり範囲リジェネ。

リキャストが60秒、インスタンスなので、かなり使い易いスキルです。

多少のダメージはこれを使えば自動で回復するので、頻繁に挟みましょう。

またこれの上位版としてホーリーズムも存在します。

ホーリーズムの場合は、回復力が高く、バリアもバラ撒けますが、リキャストが120秒です。

両方共、適度に使いながら回していきましょう。

 

範囲技ですが、タンク単体用に使っても問題ありません。

プネウマ

Lv90で覚える極太のビーム砲を撃つスキルです。

一見強力な攻撃スキルに見えますが、範囲攻撃力は微妙です。

白魔のケアルガと同じ回復量かつ範囲が広いので、PTの立て直しに使えます。

回復量の上がるゾーエを先に使えば、瞬間的な回復力はかなり高いです。

全体的に回復量の少ない賢者にとって、切り札的な存在です。

 

しかしリキャストが120秒もあるので、リキャ毎に使うと必要な場面では使えず、だからといって腐らせるのも勿体無いという、中々使いどころが悩ましいスキルです。

IDではバカスカ撃っていますが、ボス戦では使いどころを考えた方が良いですね。

ディアグノシス

初期から使える、単純な回復魔法です。

エウクラシアを事前に入れる事でバリア化します。

戦闘前にタンクにバリアをかける、強攻撃に合わせる等に使います。

ディアグノシス単体は回復力が低く、詠唱もあります。

なので他に使えるインスタントが何も無い、追い詰められた状況以外で使う事はあまりありません。

素撃ちで使う優先度は低いです。

ペプシス

敵の全体攻撃に合わせてバリア展開!しかし遅いので全員ダメージを受けた後にバリアだけが残る。

こういった経験あるんじゃないでしょうか。

しかしご安心ください!このペプシスがあれば、残ったバリアを消して回復させます。

これを使えばバリアだけ残って恥ずかしい思いをする必要がありません、あたかもこれも狙っていた様なムーブが出来ます。

攻撃技

フレグマ

最終的に威力510という高火力範囲技。

チャージアクションで2まで溜めれるので、腐らせずに使って行きましょう。

かなり強いです。

何故か射程が短いので、接近しないと使えません、立ち位置に注意しましょう。

また他のジョブの強化技に合わせると更に高火力が出せます。

ドシス

ドシスⅢになると、威力330になり、ヒーラーの単体攻撃の中で最も火力が高い技になります。

もっとも頻繁に使う単体攻撃技です。

エウクラシアを事前に入れる事でDOT技になるので、ボス戦ではDOTを入れてから素撃ちを連射しましょう。

トキシコン

アダースティングを1消費しますが、ドシスと同威力で詠唱無しの範囲技です。

ギミック回避中等、移動時に使うと火力低下せずに戦えます。

また範囲なので、まとめ狩りにも有効です。

ディスクラシア

範囲攻撃、威力は低いですが、詠唱が無いので、移動しながらでも使えるのが魅力です。

フレグマやトキシコンが使えない場合、範囲戦で連射します。

最後に

賢者は少しテクニカルな部分があり、やり応えのある楽しいジョブです。

インスタントスキルが多く、上手く回してく事で、攻撃の手を休める事無く回復する事が出来ます。

スキル名は少し難解ですが、PTを立て直したり、ガッツリ火力を出したりと、ヒーラーとしての楽しさは十分味わえるので是非オススメします。

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