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広大な古代ギリシアが舞台「アサシンクリードオデッセイ」レビュー

2020年8月12日

オープンワールドシングル専用。

主人公は男性・女性と選ぶ事が出来るが、最初に選んだら途中からは変える事が出来ないので注意。

舞台は古代ギリシア、広大なオープンワールド

兎に角広い!前作オリジンズのエジプトも広いが、今回も相当広い。

相変わらずの美しく作りこまれた風景、古代ギリシアの美しい街並みや自然を堪能できる。

今回は海戦も復活しており、船による航海、さらには海に潜る事も出来るようになっており探索・観光の幅が非常に増えている。

勿論フォトモードの存在しており、様々な写真を撮る事も可能だ。

強化されたハクスラ・スキルシステム

前作の微妙なハクスラシステムが今回は強化され、割と良いシステムに変わっていた。

アサシンクリードオデッセイ ビルド

勿論本格的なハクスラのグリムドーン等に比べると弱いが、十分アイテム掘りやビルドを考える余地のある作りになっていて、ゲーム性がかなり増してる

大まかに分けると3通り、ハンター・ウォーリアー・アサシンで装備品でダメージがかなり変わってくる。

またスキルもそれに対して重点的に振った方が強く。

・スキル振り直しは簡単に出来るので、色々試すと楽しい。

帰ってきた海戦、しかし迫力に欠ける

今作では海戦が帰ってきて、船のカスタマイズが可能!

弓矢・船体・船員等、様々な強化が出来るのが魅力。

しかし紀元前の海戦のせいか、4やローグのような大砲の轟音でバカスカ撃ち会う事が無いので個人的にかなりイマイチ

アサシンクリードオデッセイ 海戦

船員達で弓やジャベリンで撃ち会うだけなので、イマイチ迫力に欠ける。

船員をカスタムして、アサシンやメジャイに出来るのは楽しい。

クエストに選択肢が!選択次第で結果が変わる

アサシンクリードオデッセイ 選択肢

今までのアサクリシリーズと違い、選択肢が出るようになり、ウィッチャーのように結末が大きく変わるシステムが導入。

これにより人によって物語の展開が変わる事になり、ゲームとして一本道から脱却しました。

良かれと思って選んだ選択肢が、後々悪い状況を起こす等、意外な展開が多いのも面白いポイントです。

最後に

アサシンクリードとして出されているが、アサシン要素は皆無でアサシンブレードは出てこない。(DLCにアサブレ使いは出てきます)

変わりにレオニダスの槍があるという事なのだろう、完全にスパルタの傭兵の物語となっている。(オリジンズより前の話し)

という題名に対しての問題に目をつぶれば、前作オリジンズのシステムを上手く強化してゲーム性の上がった作品であり、全体的に前作の不満点が解消されているのが良い。

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