RTSシングル・マルチ対応
ここではAge of Empire3 Definitive Editionのレビューを載せています。
目次
街を作り、時代を進化させ、軍備を整えて戦え！
開拓時代をメインに様々な国がある歴史物のRTS、AOE3のリメイク作品。
基本的なゲームの流れ
・町人の作成。
・資源の確保しつつ、家、施設を建設して街を作っていく。
・MAPの探索し敵や資源の位置の確認。
・資源がある程度溜まったら軍備を整える。
・攻め込んで敵の街を潰したら勝利。
街作り、探索、軍備増強、戦闘とかなりやる事が多く、全てリアルタイムでやるので忙しいが戦略の幅が広く、自由自在に人々を動かせるのは、まるでミニチュアで遊んでいるような感覚になって非常に楽しい。
このジオラマを作ったり、ミニチュアで遊んでいる様な感覚こそがRTSの醍醐味であり面白さの１つだと私は思っています。
この楽しさがあるからRTSはやめれない。
人々がチマチマと動いて木を伐り、畑を耕し、家を建築していく様を見るのが好きならオススメ。（しかしマルチプレイは忙しくて見ていられない）
・国の種類も多く、様々な特性や固有ユニットも存在する為、色々と試してみるのは面白い。（例:日本には侍、忍者の固有ユニットがいる等）
また街並みも文明によって全然違うのも良いポイントで、同じ施設でも見た目が違います。
開拓時代がメイン
西部開拓時代が主な時代設定になっており、２の中世メインより少し先の時代になっています。
その為、マスケット銃等の銃器が一般的な武器になっており、軍事ユニットや町人も銃を持っている事が多いです。
また酒場でリボルバーを持ったアウトロー、海賊、浪人、忍者等の傭兵も金で雇う事が出来ます。
この辺りの時代が好きな人には刺さると思います。
ボリュームのあるシングルプレイ
この手のゲームはマルチがメインの為、大体シングルプレイはボリュームが少なかったりするがAOEシリーズは十分遊ぶ事が出来る。
通常のキャンペーンモード、歴史的な戦いを体験するモード、更にCPU戦用のスカーミッシュ等、１人だけでも十分に遊べる量がある。
・AOE2DEは異常な程ボリュームがあり、それに比べると少ないが３も十分あります。
歴史上の戦い
AOE3DEでも追加され、AOE2DEにもあったシングル専用モードです。
限定的な状況で戦い抜く少し難易度が高めのMAPです。
敵が多くいるので時間がかかりますがショートストーリーもあり歯応えのあるゲームが楽しめます。（難易度選択も可能）
難しくも楽しいマルチプレイ
文明が多く、カードデッキシステムのお陰で戦略の幅が広く、様々な戦い方がある奥が深いマルチプレイ。
・１ゲーム内で、内政→軍備増強→戦闘を短い時間内でやらなければならないので非常に忙しい。
その為、急に野良で戦っても訳も分からずやられる可能性が高いのである程度は勉強してから行きましょう。
しかし自分の作った街や軍隊で戦うのは楽しく、戦略がハマった時は快感すら覚えます。
実力も近い友達と対戦するのは非常に楽しいので、機会があれば是非やってみましょう。
最後に
AOEシリーズは1~3全てリメイク化されており、4も開発中との事。
1~3は全て時代が違って其々の特徴があります。
個人的に全て面白く、王道RTSなので気に入ったら他の作品もやってみましょう。
またRTS自体も非常に面白いジャンルなので、もし機会があれば他のゲームにも手を出してみてください。
